山と谷を説明していたときのこと。
どの生徒ちゃんも「山」はあっさり理解する。
しかし「谷」は意外と難しい。


ママ子はかなり大人になるまで、「やまおり」と「たにおり」が区別できなかった。
「山折り・谷折り」と書いてくれたら理解できたと思うけど、「やまおり・たにおり」では、未知なる単語だと認識していたので、いまいち区別がつかなかった。
さらに大雑把な性格も災いして「どっちでもいいからとりあえず折っとけ」と折ってて、よく小学館の付録が完成しなかったりもした。
完成しなくてもこれまた大して気にしなかったりもした。


なので生徒ちゃんには、暗記ではなく、理解してもらうために、山と谷を必ず説明する。
でも「谷」って知れてない。
ところが今日、初めて「谷」を知っている生徒ちゃん発見!
「山は、砂場でつくるお山の山でしょう?
 谷はかあさんのお胸の谷間の谷でしょう?」
Σ( ̄ロ ̄lll)


おむねのたにま?


ママ子の胸は、平野です。
広く、果てしなく広がる平野です。


・・・って今だれか「盆地、ちゃうんか?」とか突っ込んだ?