最後まで聞いて欲しいです

マンションが、ピッキング防止鍵に取り替えるので、申し込んだ。
ということで、明日・明後日が工事。
でもなんでか全戸にこのお知らせが配布されてなくて、張り出しだけだったので
『大した用事でもないのかな〜』と流していたら、うちは明日が工事だ(」 ̄◇ ̄)」
とりあえず『都合の悪い方は前日までに…』
とあるので、電話してみる。
『お世話になります。 ○○マンションのけんけんままと申します。
 今、鍵交換のお知らせをみまして、明日、私が在宅できないものですから…』
といったところで、電話に出たおじさん・・・
『都合悪いって、明日の話でしょう? 今さら言われたってねぇ…
 いや、初めてお話してこんな言い方、申し訳ないですけどね、正直ね!』
・・・おじさん? 文句は、最後まで話しを聞いてからにしてよ!
誰も、日程変更をして欲しいなどと、言ってないのだ。
言いたいことを言ってすっきりしたのか、おじさんが黙ったので
『すみません、まだ最後まで話していないのですが…』
と続けると
『だから、全戸変更してからでないとオートロックの変更ができないから、お宅が
 日にちを遅らせば、それだけ他の方にも迷惑かかるし、うちの信用にも関わる
 わけですよ!』
・・・おじさん? まじで、こっちの主張を最後まで、聞いてくれない?
『ええ、ですからね!』←若干、語尾強め
おじさんも続きを聞くつもりになったらしい。
『私はいないのですが、10歳の子どもがいるわけですよ。
 だから、管理人さんもいらっしゃる土曜は、子どもに言い聞かせれば工事は
 可能なんです。 私が言いたいのは、日程変更とかでなく、子どもに万単位の
 お金を持たせるのが心配なので、その場現金払いでなく、振込みをさせて貰いたい
 というお願いでお電話、差し上げているんですけど!』
と、こちらもキレ気味に話すと、やっと事情をのみこめたらしく
『あ・・・・わかりました。 10歳のお嬢さんですね。 いや、それなら問題
 ありません。 お嬢さんということで、私も気をつけておきますし、
 振り込んでいただけたら助かります。 宜しくお願いします。』
最後まで話しを聞かないおじさんだ・・・
『では明日は10歳の男の子と管理人さんで対応しますので、宜しくお願いします』


・・・話の途中で怒るなんて、人生損してるし、子どもの性別を言ってないのに
『お嬢さん』って・・・願望?