インフルエンザB型

ネットの向こうでは、もっと早くから流行っていたように思う…が、やっとママの近辺にも、インフルエンザネタがやってきた。
それは、午後2時半の電話が始まりだった。
『子どもがインフルエンザB型で、お休みします』
これを最初に、同様の電話が4本。
ママ子ピアノ教室、始まって以来の閑古鳥である。 カッコー、カッコー♪
インフルエンザB型は、症状が緩やからしく、『インフルエンザらしく、しゃきっとしろ!』という感じなのだそうだ。 それで、なんか熱っぽい〜と病院に連れて行く。 このときまだ、潜伏期間だったりして、陰性反応が出る。 風邪と診断され、薬をもらうが、微熱だったはずが、ずぃ〜っずぃ〜っと熱が上がってくる。 つまり、発症がのろいんだと。
おっかすぃ〜ね〜と再度、インフルエンザ検査をしたところで、「あらら、今さらわかっても、48時間以上経ってるから手遅れだけど、インフルエンザですね」というのが、多いらしい。
神戸近辺でも、そんな話し、聞いたような…
しかし、一気に4人休まれると、はっきり言ってコケる。
日給4250円の取りっパグレより、出鼻をくじかれるって感じである←出鼻って、午後の話しじゃん!


さやちゃんだけが、風邪すら引いた様子もなく、元気にレッスンに来た。 こういう時は、子どもも悲劇である。 講師もヒマなので、濃厚なレッスンをしてしまう。
『せんせー、時間ー』
『次の子、休みだから、もう一回弾いとこかね』
もう、とばっちりである(笑)
なにより、自分らが、感染らんようにしとかんとね。 もし、ゆるやかに熱が出てきたら、陰性でも、翌日も再検査を要求する! よし、対策は万全だ←どこがじゃ?