歯医者

歯科恐怖や嘔吐反射をよく勉強している、H先生の予約を取っているというのに、いきなり知らない先生が…
H先生の元に紹介され・様々な説明を受け・多忙な先生のスケジュールにあわせて予約を取ったのに、今日のあんた誰?
当のH先生は、横で別の患者さんを治療している。
引き継ぎ? と診察台に乗るが、その横でこの兄さん、問診表を見つめている(謎) そして、H先生とすでに済ませた会話を、再度そこでするハメに(深謎)
そして「全身麻酔や笑気ガスなんかで治療しますと、体に負担も強いですし…最善は、何度も通って頂いて、この場の雰囲気に慣れて頂いてから治療を…」
と、言い始める。
「場慣れ作戦」は、近所のかかりつけ歯科医院で、失敗お手上げなのに、またかい?
ママ子、一気にテンションダウンヽ(ー_ー )ノ
それならわざわざ車で30分もかけてくるところではない。 麻酔科医はいるらしいがそれ以前の話だ。 本気で「場慣れ」で嘔吐反射や薬の不適合がなくなると思っているのか?
かかりつけ歯科医院で「場慣れ作戦」はやったが、通院にエネルギーを使い果たすだけで、歯医者=苦痛という公式が、ガッチリかたまってゆくだけだったと話したが「苦痛なことはしませんから」
あんたそれじゃ治療終わりませんから!


朝っぱらからイヤイヤモードを振り切ってエネルギーを使って車で出かけ、知らない兄さんと堂々巡りの話をして、アゴ近辺のレントゲンをとって、希望を失っただけ。
やたら優しくされたけど、ママが求めるのは優しさではなく、的確で手早い治療(困)
これなら初めから紹介されなきゃよかったし、笑気ガス、静脈鎮静法?、全身麻酔などなど、歯科恐怖に対する希望の光の話なんて、きかなきゃよかったかもo(_ _o)
ということで、歯は何一つ治療は進んでおらず、予約票には『主治医「K」』
まじであんた誰?

後談

とりあえず、疲れて眠った。 起きた。
紹介元の主治医に電話をし、治療方針が同じなら遠くまで通う価値が見出せないのでやめたい、と相談する。
「名指ししたのに診ない? よか! 大人の断わり方さえすれば、義理立てで通わんでよか!」
即答である。
そのまま電話は歯科口腔外科へ。
「自分の我がままで申し訳ないが、遠距離通院するだけのエネルギーがないので取りやめたい」と申し出ると、即謝罪があり「日程までお待たせした挙句に主治医予約を間違えたようで、申し訳ございません。 やめていただいてもかまいませんが、事務側のミスですので、もう一度Dr.Hと治療方針を話す気持ちがございましたら、Dr.Hで予約を入れなおしますが…」とのこと。
どうせ、ママに合う麻酔や治療法をパッと出せる医院があるわけでもないので、それで入れてもらう。 同時進行で、歯科恐怖や嘔吐反射の研究をしている歯科医師を探すとするよ。
ホントに疲れました。 しかし2週に1回の治療っつーのも困るね。 奥歯が弱ってると、力踏ん張れないのよ。 歯の力の偉大さを知ったのでありました。